モナコイン(Monacoin)とは?モナコインの特徴と今後の将来性。購入できる取引所

「モナコインってどんな仮想通貨?」

「特徴や将来性が知りたい!」

こんな気持ちを持っていませんか?

モナコインは、日本の2ちゃんねる発祥のキャラクターをモチーフにした仮想通貨です。発行時から大幅な値上がりを記録したことでも、大きな注目を集めました。

この記事では、そんな日本産の人気コインであるモナコインについて、その特徴や将来性を解説しています。この記事を読んでもらえれば、モナコインのすべてがわかります!

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

モナコインとは?

モナコインとは?

モナコインは2014年にリリースされた仮想通貨です。ライトコインの採掘プールである「2chpool」を運営していたわたなべ氏が、モナコインを開発しました。

総発行枚数はおよそ1億500万枚となっており、1ブロック当たりの生成時間はおよそ1分30秒です。また、マイニングの報酬は3年ごとに半減期を迎える仕様となっています。

ライトコインをベースに開発が行われた

モナコインはライトコインをベースに開発が行われています。また、ライトコインはビットコインをベースに開発されており、利用されているネットワークもビットコインのネットワークを使っています。

そのため、モナコインもライトコインと同様にビットコインのネットワーク上に存在する仮想通貨となっているのです。また、ライトコインと同様にビットコインと比較すると送金速度も速く、送金手数料が安いという特徴があります。

2ちゃんねるのキャラクター「モナー」がモチーフに

モナコインのモチーフとなっているのは2chのキャラクターである「モナー」です。文字によってキャラクターや人物を再現するアスキーアートの一種として、2chでは特によく使われているキャラクターです。

モナコインはこのキャラクターをモチーフにしているため、主に2chを中心に根強い人気を誇っています。

コミュニティの人気が強い

2ch発祥ということもあり、コミュニティ内での根強い人気を持っている点がモナコインの特徴です。

たとえば、モナコインのファンが数百万円をかけて渋谷のスクランブル交差点にモナコインの広告をだしたという有名な話もあります。本人いわく、好きだから広告を出したわけであって、お金がどうこうという話ではないとのことです。

実際にアイドルのファンの人なども、投票権を買うために何十万円分もCDを買ったりと、いわゆるオタクのコミュニティの強さや愛情というのは計り知れないものがあります。

モナコインはこうした熱烈なファンから支えられている、しっかりとして地盤を持ったコインなのです。

P2Pネットワークによって管理者が存在しない

モナコインはビットコインと同じく、「非中央集権的」な仕組みが取られています。誰もがネットワーク上で平等であるP2Pネットワークによって、ウォレットを起動すれば自身がそのモナコインを管理する仕組みとなっているのです。

以上、モナコインの概要などを解説いたしました。

モナコインの特徴

モナコインの特徴

ここからはモナコインの特徴を見ていきましょう。今回は主に機能面にフォーカスして見ていきたいと思います。

segwitが実装されている

モナコインにはsegwitという機能が実装されています。

segwitとは?

segwitとはセキュリティを向上させる仕組みのことです。通常の仮想通貨取引では、取引の認証に電子署名と呼ばれる技術を使い、署名を行うことでその取引を承認します。segwitによって、この署名のデータと取引のデータを別々に保管することができ、セキュリティを向上させることができます。

モナコインは2017年の4月にコミュニティの承認が決まり、正式にsegwitが実装されることになりました。

ライトニングネットワークも使える

モナコインでは、ビットコインで導入されているライトニングネットワークが使えます。

ライトニングネットワークとは?

ライトニングネットワークとは、海外の研究機関であるライトニングラボによって研究開発が行われている技術です。通常の取引よりも、さらに送金速度を速くすることができ、送金手数料も安くすることができます。

従来の仮想通貨では、送金したい金額が少額の場合、かえって手数料のほうが高くついてしまう場合があります。しかし、ライトニングネットワークの導入によって、通常ではできないマイクロペイメント(超少額の送金)も行うことができます。

また、送金速度も格段に向上するだけでなく、送金の詰まりも解消することができるため、ライトニングネットワークが導入されることで、モナコインがより利便性の高い仮想通貨となるのです。

実際に国内のモナコインユーザーは、ライトニングネットワークを使ったモナコインの送金試験を行っており、成功しています。

ライトニングネットワークは技術的に解決しなければいけない点もまだ多いことから、本格的に利用されまでには少し時間がかかりそうですが、モナコインの性能を向上させる仕組みとして要注目といえるでしょう。

アトミックスワップが導入されている

モナコインではアトミックスワップも導入されています。

アトミックスワップとは?

取引所を通さないでも個人間で仮想通貨を取引できる仕組みのことです。

アトミックスワップの具体的な取引の流れを見ていきましょう。今回は1MONAと1ETHを取引する場合で考えてみたいと思います。

アトミックスワップの取引の流れ

  1. Aさんが1MONAをBさんに送金する
  2. Bさんが1ETHをAさんに送金する
  3. 送金が完了したことを確認する
  4. Aさんは1ETHを受け取りBさんは1MONAをそれぞれに受け取る

以上がアトミックスワップでの取引の具体的な流れです。上記の流れをみていただければわかるように、アトミックスワップではそれぞれの取引を確認してから送金作業が完了するため、送金したけど相手からは仮想通貨が送られてこないといった詐欺も防ぐことが可能です。

そのため取引所での仮想通貨取引と違い、手数料なども発生しない仕組みとなっています。このように、アトミックスワップは便利な機能として活用することができます。モナコインの大きな特徴の1つと言えるでしょう。

投げ銭としても使える

モナコインは2ch発祥ということもあり、ツイキャスなどのSNSや動画の生配信などで、投げ銭としても使われています。投げ銭は配信者を応援するために、仮想通貨やポイントなどをプレゼントとして渡すものです。

日本国内でも配信サービスは、ShowRoomやニコニコ動画、YouTubeやLINEライブなどさまざまです。将来的にはこうした大きなサービスでモナコインが使われる日も来るかもしれません。

以上、ここまでモナコインの特徴などについて解説しました。

モナコインの将来性

モナコインの将来性

ここからはモナコインの将来性について解説していきたいと思います。

日本発の仮想通貨として地位を築けるか

モナコインは日本発祥の仮想通貨として、おそらくもっとも有名な仮想通貨です。実際に金融庁が定める安全な仮想通貨のリストである「ホワイトリスト」にも登録されています。国産コインとして海外取引所でも取り扱いが行われています。

今後は日本国内などで大きなサービスなどで利用されることで、ユーザーを広げることができれば、さらにその価値が向上することが見込まれます。

そして、日本を代表する仮想通貨として世界的に認知されることで、その価値はさらに向上していくことでしょう。

コミュニティによる普及活動も鍵

モナコインに限らず、仮想通貨はそのコミュニティでの活動が強ければ強いほど、その後大幅に値上がりし、成長する傾向にあります。

そしてモナコインには2chという強いコミュニティが存在します。先ほども解説したように、大金を払っても広告を出す人もいるくらい、2chには熱烈な支持者が多数いるのです。

こうしたコミュニティによる普及活動もモナコインが発展していくための重要なポイントです。

セキュリティの向上は必須

モナコインは2018年に国内取引所のZaifが、大規模なハッキングを受けています。これによって数十億円規模の大規模なモナコインが流出しています。

Zaifはモナコインを取り扱っている、もっとも代表的な取引所であり、取引高も1番でした。しかし、このハッキング事件によって、Zaifは営業停止に追い込まれ、その後金融メディアを運営するフィスコによって買収されています。

このハッキング事件は、モナコインの主要な取引所であるZaifの営業停止と、モナコインのセキュリティの脆弱性が発見された、モナコイン自体にとっても大きな痛手となる事件でした。

こういった点からも、モナコインはその将来性を高めるために、セキュリティを向上させることは必須であると言えるでしょう。

結論「日本の仮想通貨として国内外で認知されることが重要」

モナコインの将来性の結論としては、「日本の仮想通貨として国内外で認知されることが重要」という答えになります。現状のままでは、ただコミュニティ内で使う仮想通貨としてしか成立が期待できません。

もちろんこの場合でも、ある程度の価値はつきますが、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの時価総額上位の仮想通貨と肩を並べるには、まず日本国内での代表的な仮想通貨として認知されることが重要です。

実際にモナコインは、コミュニティでの投げ銭や、神社の建設など、少し変わった用途での利用が多くなっています。日常生活での決済で導入している店舗などは、国内でもありません。

こうしたことから、大手の企業との提携や、決済で利用できる店舗が増えるなどといった点が、モナコインの普及のための鍵と言えるでしょう。

それによって日本を代表する仮想通貨になることができれば、やがて海外からもその存在が認知されるようになり、さらなる成長を期待することができます。

以上、モナコインの将来性について解説してきました。

モナコインが購入できるおすすめの取引所

モナコインが購入できるおすすめの取引所

ここからは、モナコインが購入できるおすすめの国内取引所を見ていきましょう。意外なことですが、モナコインは国産コインでありながら、取り扱っている取引所はそこまで多くありません。

フィスコ仮想通貨取引所

フィスコ仮想通貨取引所は、金融メディアを運営する株式会社フィスコが運営する仮想通貨取引所です。親会社のフィスコは、ヤフーなどの大手メディアにも情報を提供する、金融の老舗メディアです。そのため、信頼性はバツグンに高いと言えるでしょう。

また、モナコインを取り扱っていることはもちろんですが、それ以外にも自社取引所で発行しているフィスココインを購入することができます。フィスココインは、フィスコが提供するその他のサービスに利用することもできる、お得な仮想通貨です。

2018年には国内取引所のZaifを買収

先ほどのモナコインのハッキング事件でも解説しましたが、フィスコはZaifのハッキング被害の補填のために買収を行っています。この時のハッキングの被害額は数十億円規模であったため、フィスコの資金力がいかに凄いのかわかりますね。

こうした点からも、フィスコは信頼性だけでなく資金力もある取引所だということができます。

取引高はやや低め

ここまで見てきたように、フィスコは資金力と信頼性に優れた取引所です。しかし、1つ欠点として、取引高が少ない点があげられます。

フィスコは取引所のサービスをスタートしてからまだ日が浅いため、ユーザー数も少ないことがこの原因となっています。そのため、もし取引高が高い取引所を利用したいという方には、あまりおすすめできない取引所と言えるでしょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerは日本国内でもナンバーワンの取引高を誇る仮想通貨取引所です。金融庁の業務改善命令を受けたことで、現在は新規での顧客登録を禁止しています。

モナコイン以外にも、ビットコインやイーサリアムなどの代表的な仮想通貨や、ネムやリスクなどのちょっと珍しい仮想通貨も取り扱っています。

新規顧客登録を再開したら、ぜひみなさんも使ってみてくださいね。

法人向けサービスも展開

bitFlyerでは個人向けの取引所サービス以外にも、法人向けにサービスを展開しています。具体的には、自社サービスの決済に仮想通貨を使って決済ができるサービスや、新規で取引所の運営などを行いたい企業が、取引所のサービスを展開できるようにするためのサービスです。

決済サービスに関しては、すでに販売のフォーマットを持っている企業であれば、自社サイトにすぐに導入することができます。仮想通貨での決済ができるようになれば、利用客の幅も広がるでしょう。

また、少額のビットコインを複数人に送金するサービスなどを行っています。こういったサービスがあれば、自社の会員に向けてポイントの代わりにビットコインを送ったりすることもできますね。

このように、bitFlyerでは法人向けのサービスという独自のサービスも展開しています。

bitbank(ビットバンク)

bitbankは高い流動性を目指した仮想通貨取引所です。高い流動性とは、取引高が高く売買が積極的に行われている、仮想通貨がうまく循環している状態をイメージするとわかりやすいでしょう。

そのため、bitbankでの取引では高い流動性のもと取引が成立しやすい仕組みが整えられています。

コールドウォレットによる高度なセキュリティ

bitbankではコールドウォレットで資産が保管されています。

コールドウォレットとは?

外部のネットワークから完全に遮断されたウォレットのことです。仮想通貨の出し入れに手間がかかる反面、ハッキングなどの被害を受けづらいという特徴があります。

また、それ以外にもbitbankでは、仮想通貨のセキュリティ企業としておそらく世界でもっとも有名なBitGOと提携し、bitbankとBitGOによる二重の取引承認を行っています。これによって、さらに強固なセキュリティが構築されているのです。

もしセキュリティが強く高い流動性のある取引所で仮想通貨を購入したいという方であれば、まさにbitbankはピッタリの取引所と言えるでしょう。

モナコインはおもしろい!

モナコインはおもしろい!

以上、ここまでモナコインの概要について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。モナコインは国産コインとして非常に人気のある仮想通貨です。

今回解説したように、日本国内での認知度があがり、実生活での決済でも利用されるようになれば、さらなる成長が見込めるでしょう。みなさんも今後のモナコインの動向にぜひ注目してみてくださいね!

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