高額紙幣廃止のインドでビットコインへの需要が高まる

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決済手段として、現金が主流のインドでは2016年に高額紙幣が廃止されました。高額紙幣があらゆる犯罪に関係していたためです。そのような背景があり、インドではビットコインへの需要が非常に高まってきています。

インドの高額紙幣廃止について

2016年インドでは500ルピー(約800円相当)紙幣と1000ルピー紙幣が廃止されました。この二つの紙幣はインドで発行されている全ての紙幣の合計価値の約86%を占めており、突然市場に出回る現金の大部分が廃止されるということでインド経済は混乱に陥りました。

インドの取引の大部分は現金に依存しており、国民の半数は銀行口座すら保有していません。また、クレジットカードの保有率も1割程度です。

そのため、給与の支払いは手渡しが多く、現金を持ち歩く人も多いため、強盗などの犯罪につながったり、現金の流れが把握できないため、ブラックマネーの流出につながっていました。

こういった現状を打破するため、ブラックマネーの撲滅と現金経済からの脱却を目指し、高額紙幣の廃止という大胆な政策に乗り出すことを決定しました。

インドで高まりつつあるビットコインの需要

高額紙幣廃止によりインドではビットコインの需要が高まりつつあります。今まで現金を持ち歩いてた人が多かったですが、高額紙幣廃止で現金を持ち歩くことが難しくなってきました。

そこで出てきたのがビットコインです。

ビットコインは偽札をつくることができない、取引の流れを追跡することができるなどのメリットから犯罪に使われる可能性を軽減することができるため、インド政府は法整備をした上でビットコインを合法化すると言われています。

これらのような背景があり、現在インドではビットコインの需要が高まってきています。

インドのみならず、世界で注目されるビットコイン

インドでビットコインが注目され、より注目が集まり世界中でもビットコインは浸透しています。当然、日本でもトレードが盛んに行われています。

日本円のように安定した通貨を持っている国は少ないため、ビットコインを自国通貨の代わりとして利用している場合もあります。

国家や政策に左右されないため信頼できる。ビットコインはそのように言われており、世界中のあらゆる国の多くの人々が利用している世界有数の仮想通貨となっています。

ビットコインの今後

高額紙幣が廃止されたインドでは仮想通貨であるビットコインの需要が日に日に高まっています。また、ビットコインの利用を国が推奨していることがさらなる利用を加速させています。

インドの「高額紙幣廃止」という一つの政策がビットコインの注目度をさらに高め、世界中でも知名度を高めることとなりました。今後もビットコインの需要、知名度は右肩上がりでしょう。

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