規制は仮想通貨にとって悪い事なのか?

進む仮想通貨市場への規制

2018年は、仮想通貨市場に各国の規制当局が本格的に関与する年になりそうです。 これまでのところ、確かにその傾向があります。

新年を迎えたのと同時に、韓国は匿名の仮想通貨取引を禁止する意向を示し、中国は先行して取引を完全に禁止しました。

一方、ドイツとフランスの金融当局は、仮想通貨に関する国際的な取り締まりを求めています。一方、日本はすでに、仮想通貨交換業者に一定のセキュリティ基準を求めています。

もちろん、分散化された特徴をもつ仮想通貨市場は、長い時間をかけて規制が進んでおり、これは驚くべきではありません。 Pinnacle BrillianceのCEOであるRoman Guelfi-Gibbsは以下のように述べています。

「仮想通貨は長い間、反逆者、アナーキスト、および自由主義者の象徴でした。そして、仮想通貨が有名になり、投資家を誘致し公衆の関心を集めるようになると規制も進みました。一般市民が関与し時価総額が一定額に達すると、政府は犯罪行為と戦うという旗印のもとで規制を進めようとするのです。」

規制が仮想通貨市場にもたらす影響とは?

しかし、仮想通貨市場に対する政府の規制が良いかどうかは議論の余地があります。

一部の人は、仮想通貨を正当化するのに役立ち、機関投資家から資金を引き付けるため、市場規制が長期的には良いことだと考えている人もいます。 WealthManのCEO Andrei Huseu氏によると、

「この結果、仮想通貨はより多くの人に認知されることになります。仮想通貨への関心は高まるでしょう。同時に、司法制度がブロックチェーンベースの台帳に変更を加えることはできないため、施行の面での規制はあまり効果的ではありません。」

政府が効果的な規制を施行できるかどうかに関わらず、少なくとも詐欺を最小限に抑えようとしています。 Guelfi-Gibbsは次のように述べています。

「私たちは、仮想通貨に詐欺まがいのものがあることを知っています。そのため、規制はそのようなことが起こらないようにするのに役立ちます。適切な規制がなければ、機関投資家は距離をとり、より多くの資金投入は行われません。

したがって、適切な規制は、投資家と一般大衆を安心させるのに役立つのです。」

しかし、あらゆる規制が施行されていいわけではありません。

「避けなければならないのは、厳しい規制のためにイノベーションが妨げられることです。 これはどうしても避けなければならない事態です。」