カナダとインドが協力してブロックチェーンの可能性を追求

ブロックチェーン技術の応用

カナダのBlockchain Research Institute(BRI)とインドのNASSCOM(National Association of Software and Services Companies)がチームを組んで、政府と学界の両方でブロックチェーン技術の効用を探求することを目指しています。

インドでは、現在、ブロックチェーンが土地登記や医療、銀行業務などの業務分野に革新的な影響を与えるとされています。

BRIとNASSCOMの合同発表は、先端技術の若者の教育を目的としたインドが、ブロックチェーン業界におけるイノベーションの拠点としての地位を明らかにしています。

BRIの目標は世界中のブロックチェーンベースの経済を構築することです。

NASSCOMの援助に加えて、ブロックチェーンに詳しい若い技術者の増加に伴い、インドは刺激的で潜在的に破滅をもたらす可能性のある技術の研究と応用の分野でトップに立つことができています。

インド政府は、デジタル経済を発展させるために約5億ドルの予算を設定しています。

CNNによると、カナダの研究所の創設者兼執行委員長のドン・タップスコット氏は次のように述べています。

「NASSCOMとの連立は、インドのブロックチェーンコミュニティを育成するうえで有益な機会であると我々は見ています。インドはブロックチェーンの革命をリードする可能性を持っていると強く信じています。」

インド政府はブロックチェーンの革新的な可能性を明らかに受け入れていますが、ブロックチェーンを世間に広めた仮想通貨については、やや躊躇しています。

2018年の財務大臣アルン・ジェイトリー氏の最近の予算演説では

「政府は仮想通貨を合法的な法定通貨とみなしておらず、これらの仮想通貨の仕様に関する不正行為などを排除するためにあらゆる措置を取る」

と述べました。

これは、仮想通貨の正当な使用の全面禁止を保証しない一方で、仮想通貨によって可能になったマネーロンダリングなどの犯罪を削減するための大きな努力を意味すると解釈することもできます。