国内外為替の一元化検討に関するコンソーシアムで検討されている新送金システムとは?

国内外為替一元化検討に関するコンソーシアム

SBIホールディングスと連邦銀行42行が海外送金のためのコンソーシアムを設立しました。

これは、ブロックチェーン技術を活用することによって国内為替と外国為替を一元化した24時間リアルタイムでの送金インフラ構築を目指し、国内外の為替業務にあたって必要になる業務に関して、技術・運用面で議論を重ねる目的で設立されました。

新送金システム

SBIのプレスリリースを参考にすると、近年のICT技術の変化と、顧客行動や社会生活の変化に伴って決済の24時間化・リアルタイム化・少額決済等の振込ニーズが多様化している中で送金システムにも変化が必要と考えています。

そこで構想されている新たな送金システムがRipple Solutionを活用した「RCクラウド」の構築です。これは、Ripple社の次世代決済基盤をクラウド上に実装することで、異なる複数の台帳やペイメントチャネルでの相互作用を可能とし、また金融機関の間で同時かつリアルタイムな決済を可能とします。

銀行の垣根を超え、決済をより便利に

これが実現すれば、24時間365日、国内外を問わずいつでも送金や決済が可能になります。

従来障壁となっていた銀行手続きや、営業時間の問題にとらわれることなく、なおかつ手数料が非常に安くなるメリットがあるため、送金システムの未来が大きく変わるのではと期待されています。