CEDEXとは?
CEDEXとは、ダイヤモンドを金融商品として取引することができる、ブロックチェーンベースのダイヤモンド取引所です。
[custom_link url=/basics/what-is-blockchain/ title=ブロックチェーンとは?技術の仕組みを簡単に解説!]CEDEXの特徴
CEDEXでは、ダイヤモンドの鑑定書をブロックチェーン化し取引を行えるようにする世界で初めての取引所です。CEDEX取引所では一つひとつのダイヤモンドに投資できることはもちろん、貴重で高価なダイヤモンドに共同で出資できたり、ダイヤモンドをまとめた商品(ETF)への投資も可能です。
CEDEXのソリューション
CEDEXは、ダイヤモンド供給と、ダイヤモンド投資に対するトレーダーの需要を集結するプラットフォームを構築します。
供給側のソリューションとしては、以下のような主要供給源をターゲットにします。
ダイヤモンドディーラー – CEDEXは既に1,600以上のディーラーの資産に直接投資できるよう契約を締結しています。
一般のダイヤモンドサプライヤー – 実際にダイヤモンドを個人で購入し所有している人の総額を合計すると何千億ドルという巨大な資産となります。CEDEXでは、そういった個人が所有しているダイヤモンドに対しても直接投資できるプラットフォームを作り出します。
需要側のソリューションとしては、以下のようなものが挙げられます。
安全な資産価値 – ダイヤモンドは、ボラティリティーが低く、株式市場との相関性が非常に低い新たな資産クラスタになり、安全な運用が可能になります。
ロックアセットを使用した価値の安定- ボラティリティーを削減するため、CEDEXではロックアセットを使用します。それにより、暗号資産の価値を保証できる機会を提供します。
ダイヤモンド投資の可能性と金市場との比較
現在のダイヤモンドマーケットの規模は900億米ドルにのぼりますが、投資目的の購入はその内わずか5%に止まっています。一方金の市場では、全体の規模が7000億米ドルで、投資目的の購入はその80%にのぼります。
ジュエリーとして使用されているダイヤモンド産業と金の役割が似ていると仮定するのであれば、投資までのスキームをブロックチェーンを使用することにより簡素化できれば、その市場価値を飛躍的に増加させる可能性があります。
ICOの開催
CEDEXプロジェクトでは、最大100,000,000のCEDEXコインを発行します。公開トークンの販売では、5千万のCEDEXコインを提供し、その半分は事前セールで、残りの半分は公開セールで販売します。
CECEXコインの販売イベントは2018年3月16日から開始され、用意したトークンが全て販売されるとセールは終了します。また、セール中にトークンが残ってしまった場合は、残りを全て破棄します。
CEDEXコインは、ETH,BTC,法定通貨で購入することが可能で、集められた資金は今後の開発とマーケティング、そしてダイヤモンドの購入資金として使用されます。
ICOへの参加方法
CEDEXコインのセールに参加するには、CEDEXのトップページから”プレセール登録”を行う必要があります。
個人情報を入力し、ウォレットを承認することでCEDEXコインの購入に参加することが可能になります。
ロードマップ
2017年第3-4四半期:スマート・コントラクトの開発、マーケティング戦略、トークンセールのセキュリティー監査
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2018年第1四半期:トークンセール開始、CEDEXプラットフォームの開発、CEDEXコインの利用開始
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2018年第3四半期:CEDEXプラットフォーム稼働開始
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2019年第1四半期:投資手段の拡大(信用、ETF、レバレッジ、ローンなど)、販売地域の拡大