仮想通貨時価総額ランキングサイトを徹底比較。時価総額の見方

この記事では仮想通貨の時価総額ランキングサイトを紹介し、それぞれのサイトの見方や用語を徹底解説していきます!

man
「どの仮想通貨を買えば良いんだろう?」
「よくわからない通貨に投資するのは不安だなぁ」

という方も、この記事を読んでもらえれば投資をする際の情報収集をランキングサイトから行い、自分で分析することができるようになります!

実は時価総額サイトでは、単なるランキングだけでなく様々な情報を合わせて掲載してくれているのです。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

仮想通貨時価総額ランキングサイトでよく出てくる用語集

仮想通貨時価総額ランキングサイトでよく出てくる用語集

まず仮想通貨の時価総額ランキングサイトでよく出てくる用語を解説します。どういった理由で知る必要があるかも合わせてご説明します。

また、ランキングサイトは海外サイトが多いので英語も多くなります。事前に知っておくことでサイトを見た時の理解度が高まり投資の分析も簡単になります。

ランキングサイト用語集

それではよく出てくる用語を5つご紹介します。

1「Price」・・・値段

読んで字のごとくです。1枚あたり現在いくらなのかを表したものです。

日ごろから価格を見ておくと今は高いなとか安いなとかといった感覚も自然と養われます。

2「Supply」・・・供給量

その通貨の発行枚数と考えるとわかりやすいです。

仮想通貨は発行時に総発行枚数が決められることが多く、一度に全て発行するのではなく運営元が徐々に市場に流通させていくことが多いです。

ランキングサイトで表示されるのは、ほとんどの場合その時点で「市場に出回っている枚数」を表示しています。

3「Change」・・・変動率

価格がどれくらいの期間で、何%変わったのかを表す数値です。

変動率は短期投資において、非常に重要で買いに入ったタイミングから上昇した割合や、下降した割合に応じて利益確定やロスカットのタイミングを決めていきます。

仮想通貨では、「短時間に10〜15%の変動」もよく起こるので、日頃から確認し値段と合わせてその感覚に慣れておきましょう。

4「Market Cap」・・・時価総額

「Market Cap」は時価総額という意味です。時価総額は、

発行されている通貨の量×単位あたりの値段=時価総額

となります。例えば、度ある通貨の1枚あたりの金額が1000円で現時点での発行枚数が100枚だった時の計算式は、

1000円×100枚=100,000円

となるので時価総額が100,000万円であることがわかります。

時価総額は、現時点でその通貨が市場に対して、どれぐらいの割合を占めているかを測り、通貨の規模感や信頼性、将来性を考える1つの指標となります。

例えば、株の世界では現在もっとも時価総額の高い株は「iPhone」などを作っている「Apple」社が発行している株です。

そのバックグラウンドには、日本人のスマートフォンユーザーのほとんどは「iPhone」を使っており、「Apple」という企業を知らない人はほとんどいないように「製品力」と「ブランド力」に裏打ちされたものなのです。

teacher
株と比べると仮想通貨の市場はまだ未成熟なので一概には言えませんが、このことからも時価総額の影響力と重要性がわかりますね。

5「Volume」・・・取引量(流動性)

「Volume」は「取引量」という意味で読んで字のごとくどれぐらいの量の通貨が取引されているかを表す指標になります。24時間区切りで表示しているサイトが多いです。

man
「取引量をどうして知る必要があるの?」

という方も多いかと思います。取引量を知る目的は、2つあります。

その1

1つ目は、「不正に釣り上げられた価格であるか」を確認できる点です。

マイナーな通貨の中には、少ない金額で売り買いを行い、意図的に価格の釣り上げが行われることがよくあります。

本来、1枚あたり1円の価値しかないものが急に1,000円の価値をつけるなんてこともできてしまうのです。こういった通貨を見つけた時は取引量を確認しましょう。

取引量が少なければ、複数の集団が意図的に釣り上げていることがわかります。逆に取引量が多ければその価格は多くの人が認める公正な価格であることがわかります。
その2

2つ目は、「どれくらいの資金が動いているか」を確認できる点です。

取引量が多ければたくさんのお金が動いているということがわかります。また、それだけ多くの人が注目していることがわかります。

よってそれぞれの取引量を比べることで、仮想通貨の「全体の流れを読む」ことができるのです。

また、お金がたくさん動いているということは値段が上がる可能性も高いですし、値段が下がる可能性も高くなります。

こういったことを踏まえて、取引量を捉え投資に役立たせることができるのです。

おすすめの仮想通貨時価総額ランキングサイト4選

おすすめの仮想通貨時価総額ランキングサイト4選

それではさっそくおすすめの時価総額ランキングサイトをご紹介したいと思います。

CoinCheckup

日本円表示が可能なサイトです。単純なチャートだけでなく、値段の変動率を時系列ごとに数値化して横1列で表しているので、その日「1日の変動率を一目で把握」することができます。

よってチャートだけではわかりづらいという方や、短いスパンで投資をする方におすすめのランキングサイトといえるでしょう。

CoinCheckup

上の画像はサイトのキャプチャ画面となります。

左から順に、「通貨名」「値段」「変動率」「チャート」「時価総額」「取引量」「供給量」が表示されています。

Coin Market Cap

他サイトに比べても、上場後の通貨の「値段の反映がとても早い」です。

取引所ごとの値段や取引高も確認することができ、どの取引所で取引を行えば良いかを選ぶ判断材料にすることもできます。掲載されている取引所の数も膨大です。

上場前の通貨を購入された方や、取引所ごとの出来高を知りたい方におすすめのランキングサイトです。

Coin Market Cap

上の画像はサイトのキャプチャ画面となります。

左から順に、「通貨名」「時価総額」「値段」「取引量」「供給量」「変動率」「チャート」が表示されています。

CoinGecko

基本的な、値段、時価総額、チャートだけでなくその通貨がどのような通貨であるかという、「個別の説明」まで書いてあります。また通貨ごとに取引高上位の取引所も掲載されています。

チャートの足の期間も種類が豊富であり、日本円での表示も可能となっています。

また、開発の進展具合や、コミュニティがどれだけ活発か、ネット上での注目度などを数値化している珍しいサイトです。

仮想通貨の価格には、こういった情報は貴重なためぜひ参考にしてみましょう。数字以外の情報からも、投資の情報を判断したい方におすすめのランキングサイトです。

CoinGecko

上の画像はサイトのキャプチャ画面となります。

左から順に、「通貨名」「値段」「変動率」「時価総額」「取引量」「開発」「コミニティ」「注目度」が表示されています。

CoinCap

ランキングサイトとしての機能だけでなく、「通貨の交換もできる」ユーティリティなサイトです。モバイルアプリもあるので、スマホをメインで投資情報を確認される方におすすめです。

取引高を基にした加重平均での値段表示もしており、取引高を意識した投資を行いたい方にもおすすめのランキングサイトといえるでしょう。

CoinCap

上の画像はサイトのキャプチャ画面となります。

左から順に、「通貨名」「時価総額」「値段」「加重平均」「供給量」「取引量」「変動率」「チャート」が表示されています。

以上、4サイトご紹介いたしました。どのサイトでも共通して、時価総額のランキングだけでなくそれぞれのタブをクリックすることで、そのタブに沿った順序で表示されます。

こういった機能を使って、自分が知りたい情報を的確に把握するようにしましょう。

投資する通貨を選ぶポイント

投資する通貨を選ぶポイント

それではこれらのサイトから得た情報を基に、どのように投資する仮想通貨を選べば良いのかをみていきましょう。

時価総額から選ぶ際のポイント

時価総額から分析する際は、今後の仮想通貨の市場全体の時価総額が、どこまで伸びていくかを考えると良いでしょう。

例えば、現在の仮想通貨の「時価総額はおよそ50兆円」ほどですが、将来的には「1,000兆円規模まで達する」と言われています。

仮にこの予測が正しかったとすると、今の時価総額の「20倍まで時価総額が伸びる」ということになります。

冒頭でもお伝えしたように、仮想通貨の時価総額は「発行枚数×価格」なので、仮想通貨全体の時価総額に対して占める割合が変わらなければ、単純に価格も20倍になります。

この仮定をもとにして、どの通貨が将来的に仮想通貨の時価総額の上位に入ってくるか、その通貨の情報を集めて分析し投資をすると良いでしょう。

この情報を分析する際に、現在の時価総額ランキングは非常に重要となります。基本的には時価総額上位の通貨への投資をおすすめします。

もちろん現在上位に位置する通貨も将来的にはほとんど時価総額が伸びない可能性もありますが、下位の通貨と比べればローリスクですし、上位通貨には上位に位置している理由があるのです。

そこをしっかりと調べて最終的に投資の可否を決めましょう。

このことから、時価総額から情報を分析し投資する仮想通貨を選ぶ方法は、将来的な価値を見越しての投資となるため、長期投資行いたい方に向いている投資方法ということができます。

ポートフォリオを組もう

1つの通貨だけに資産を投資するのは、非常に危険です。仮想通貨は未成熟で、明日にはその価値が全くの無価値になるかもしれないという可能性を持っています。

よって長期投資を行う際には、複数の通貨に分散して投資を行うと良いでしょう。これも時価総額上位の通貨から選ぶことをお勧めします。

例えば、少しリスクがあるが将来的な期待度の高い通貨に、資産の50%を割り当て、残りの資産は比較的安全な時価総額上位通貨を2つ選び、25%づつ投資するなどといった方法も良いでしょう。

これによってリスクを回避し、資産を守ることができるのです。

変動率と取引量から選ぶ際のポイント

変動率と取引量から投資する通貨を選ぶポイントは、「短期的なトレンド(傾向)」をしっかりとつかむことが重要となります。

例えば、変動率が大きく、取引量も大きい通貨の場合、急激な上昇や急激な下降が起こる可能性が高いです。

ここで損をしないためにも、今は上昇のトレンドなのか、下降のトレンドなのかをしっかりと見極めることが必要となります。

下降のトレンドで買いに入ってしまえば損をする可能性が高いですし、上昇のトレンドで買いに入れば利益を生み出すことができます。

これにはチャートを読み解く力が必要ですし、仮想通貨の最新のニュースに敏感になることも必要となります。

よって変動率と取引量から投資を行う際は、しっかりと勉強し情報のアンテナをはりめぐらせることがポイントといえるでしょう。

時価総額とは対照的で、短期から中期での投資を行いたい方に向いている投資方法ということができます。

ハイリターンを狙う投資方法

仮想通貨に投資する方の多くは、ハイリターンを狙っています。ランキングサイトの情報から、ハイリターンを狙う通貨を見つける方法を説明します。

時価総額が低く一定の取引量がある通貨を探そう

基本的にハイリターンを狙う場合は、時価総額が低い通貨ほど、その後の大幅な値上がりを期待することができます。

ただし取引量が低い通貨の場合、値上がりはほとんど期待できません。取引量が少ないということは、それだけその通貨への興味関心がないということになります。

いくら大量にその通貨を購入しても、欲しがる人がいなければ値段は上がりません。

よってランキングサイトで探すときは、時価総額が低いだけでなく、ある程度の取引量のある仮想通貨を購入することをおすすめします。

また、購入する前にその通貨の発行目的、開発の進行具合、提携先などは徹底的に調べましょう。それらをもとに将来的にニーズが増えるかどうかを分析して投資を行いましょう。

上述したように時価総額の上位通貨には上位である理由があり、時価総額の下位通貨には下位である理由があります。

teacher
下位通貨のほとんどは、いわゆるベンチャー企業が発行したような通貨になります。ここを見誤って、大金を投じてしまうと大きな損失を被ることになるので、十分に気をつけてください。

仕手の情報を手に入れる

仮想通貨では、「意図的に値段を釣り上げる仕手」と呼ばれる手法が使われることがあります。ランキングサイトで変動率の値上がり率がやたらと高く、取引量が少ない通貨を探してみましょう。

これは、複数の集団が少ない資金で意図的に価格を操作しているために起こるものです。

個人的にはあまりおすすめしませんが、事前にこれらのコミニティとコンタクトを取り、情報を得ることで短期的なハイリターンを狙うことができます。

「Discord」というアプリ内のコミニティでよくみかけるので、気になる人はダウンロードしてのぞいてみてください。

ただし、「詐欺なども非常に多い」ので十分に気をつけて投資を行いましょう。

配当(利回り)を狙う投資

仮想通貨の中には、事業で得た収益を通貨の「保有者に分配する」株のような通貨もあります。

ランキングサイトの数値を使って分析をしてみても、いまいちピンとくる仮想通貨がなかった方はこういった通貨への投資も1つの手段です。

多くの場合、「収益の何%を通貨保有者に還元する」というものなので、その事業の利益が増えれば増えるほど配当も大きくなっていきます。

仮にその通貨自体の価値が下がっても、配当を受け取れるので、「リスクヘッジすることができる」のです。

teacher
ただこの際も、その事業が将来的に成功するかどうかをしっかりと見極めて投資しましょう。万が一倒産してしまえば、配当も何もありませんからね。

このようにランキングサイトの情報をもとに、短期から中長期の投資も行うことができるのです。

取引量の多い取引所を使おう

取引量の多い取引所を使おう

取引量の多さは価格の健全性をもたらします。少ない資金で意図的に価格を釣り上げるような行為ができないからです。

また売りたい人と買いたい人が多くいるので、トレードのしやすさにも繋がります。この取引量の確認もランキングサイトを使うことで1発でわかるので調べてみましょう。

まとめ

以上、ランキングサイトの見方とその活用方法についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。何が書いてあるかよくわからなかった方の疑問を解決できたと思います。

また、ランキングサイトのデータは投資の際に効果的に活用することができることもわかったと思います。

もちろんこうした数値などのデータだけでなく、自分自身でもその通貨の内容をしっかりと調べて投資を行うことをおすすめします。

本格的に投資を行う方は、ランキングサイトを定期的に見て感覚を養っておくと良いでしょう。ぜひ有効活用してみてくださいね!