イーサリアム(Ethereum)とは?イーサリアムの特徴と今後の将来性。購入できる取引所

この記事では、仮想通貨イーサリアムについて解説しています。イーサリアムは仮想通貨の時価総額で現在3位につけている、人気の仮想通貨です。

man

「イーサリアムってどんな仮想通貨なの?」

「特徴や将来性が知りたい!」

という方にはぴったりの内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

イーサリアムとは?

イーサリアムとは?

イーサリアムはアプリケーション開発を目的として発行された仮想通貨です。

正確にいうと、プロジェクトの名称であり、開発を行うプラットフォームの名称のことでもあります。このプラットフォーム内で使える通貨のことを「Ether(イーサ)」と呼びます。

しかし一般的には、プラットフォームや仮想通貨の名称をまとめて、イーサリアムと呼ぶことが多くなっています。2013年に考案され、ビットコインやリップルと合わせて、知名度の高い仮想通貨の1つとなっています。

dappsのプラットフォームとして開発されたのは、イーサリアム以外にもNEO(ネオ)やTron(トロン)、EOS(イオス)などの仮想通貨があげられますが、その中でも特に優れた機能を持っています。

開発者「ヴィタリック・ブテリン(Vitalik・Buterin)」

イーサリアムは、カナダ人プログラマーであるヴィタリック・ブテリンによって考案されました。

ヴィタリックはもともとビットコインをはじめとした暗号技術に興味があり、大学進学と合わせてビットコインのブログ記事を書くアルバイトをしていました。

また、ビットコインの開発コミュニティにも参加していました。この時にビットコインの拡張性の低さを感じ、より幅広い開発が行えるようにするべきだとコミュニティに対して訴えました。

しかし、結果としてこの意見は受け入れてもらえず、それがきっかけとなり、拡張性の高いイーサリアムの開発を行うようになりました。

こういった経緯があり、イーサリアムではそのネットワークを使ってさまざまなアプリケーションが開発できるようになっているのです。

仮想通貨市場に大きな影響力を持っている

ヴィタリックは、仮想通貨の市場に大きな影響力を持っています。その発言によって、市場の価格が変動するほどです。

また、中央集権的な考え方を嫌い、過激な発言で他の仮想通貨やプロジェクトを批判したりもしています。「中央集権は地獄の業火で焼かれてしまえ!」といった発言をしたこともあります。

過去には金儲け目的でプロジェクトを運営していないことを証明するため、自身が保有するイーサリアムを売却し、慈善団体に寄付しています。

こうしたことからも、ヴィタリックは自身の研究に没頭し、世の中を良くしていきたいという発想を持った、典型的な研究者タイプの性格であることがわかります。

発行の目的「アプリケーションの開発」

イーサリアムの発行目的は、アプリケーションの開発を行うためです。2018年12月現在で、すでに数多くのアプリケーションがイーサリアムのネットワーク上に存在しています。

イーサリアムで発行されるアプリケーションは、dapps(分散型アプリケーション)というものに該当します。

dappsとは?

dappsは、管理者による一方的な運営がなされないように、1人1人に権力が与えられた、権利集中しない仕組みが取られています。

dappsは、今後のアプリケーションの主流となっていくことが予想されており、イーサリアムはそのプラットフォームとして大きな注目を集めています。

最大の特徴「スマートコントラクト」

イーサリアムの最大の特徴は、「スマートコントラクト」が実装されている点です。

スマートコントラクトとは?

スマートコントラクトとは、契約を自動で実行してくれる仕組みのことです。スマートコントラクトを使うことで、第3者の仲介なしでも契約を実行することができます。

スマートコントラクトの身近な例「自動販売機」

スマートコントラクトの例としては、自動販売機がよくあげられます。通常、何か買い物をしようとする場合、店舗にいる担当者の人にお金を支払って商品を受け取る必要があります。

これに対して、自動販売機は、お金を入れれば自動的に商品が出てきてくれるという特徴を持っています。お金を支払ってから商品を受け取るまでの間に、第3者の介入はありません。

イーサリアムのスマートコントラクトでも、送金の情報と合わせて契約を実行してくれる機能を付加することができます。

これによって、イーサリアムは単純な送金だけでなく、さまざまなビジネスの契約業務にも応用することができると言われています。

たとえば、賃貸を借りる時には、仲介手数料が発生します。これもイーサリアムのスマートコントラクトを使って、オーナーと借り手が互いに条件を満たせば契約が成立するようにプログラムを作ることで、仲介なしで賃貸を借りることができます。

イーサリアムが発行から現在に至るまで、高い評価を受け続けている理由は、このスマートコントラクトによるところが大きいのです。

スマートコントラクトを使った商品が販売開始

フランスの保険会社AXA(アクサ)が、航空機の遅延による払い戻しを行う保険商品を発表しています。

この商品では、ブロックチェーンで顧客の契約記録の確認を行い、スマートコントラクトで払い戻しを自動で行うというものです。

問い合わせ業務がなくなり、企業の業務効率化ができるだけでなく、顧客も払い戻しのための手続きをせずに済むので、双方にメリットがある商品となっています。

開発言語「Solidity(ソリディティー)」

イーサリアムでは、Solidity(ソリディティー)という開発言語が採用されています。

Solidityは高水準の開発言語で、スマートコントラクトやdappsを支える基盤となっています。

以上、イーサリアムの概要や特徴について解説してきました。

イーサリアム(ETH)の将来性

イーサリアム(ETH)の将来性

ここまで、イーサリアムの概要や特徴などを見てきました。ここからは実際にイーサリアムには将来性があるのかを検証していきましょう。

数多くのICOでイーサリアムが採用された

イーサリアムは優れた機能を持っています。特にスマートコントラクトは既存のビジネスや、まったく新しい形のビジネスでも適用しやすく、その可能性は計り知れません。

実際に、2018年12月時点で1,600種類以上の仮想通貨が発行されていますが、その仮想通貨のほとんどは、イーサリアムのネットワークを使ったERC-20という規格を使っています。

もちろんそれぞれのプロジェクトで、発行目的や事業内容は異なります。しかし、イーサリアムにはそれぞれのプロジェクトを実現できるだけの力が備わっているのです。

こうした点からも、今後ますますイーサリアムに関連した事業は盛んに行われていくことが予測でき、それと同時に価値の上昇も期待できることでしょう。

大規模なアップデートが予定されている

イーサリアムでは、「Serenity(セレニティ)」という大規模なアップデートが予定されています。

このアップデートでは、イーサリアムのマイニング方式の変更が行われる予定です。

今までのマイニング方式は「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」

従来のイーサリアムのマイニング方式は、ビットコインと同じ「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」というものでした。

PoWでは、できるだけ多くの計算を行った人が、ブロックチェーンへの記録を行うことができ、報酬としてその仮想通貨を受け取ることができる仕組みとなっています。

そのため、たくさんの計算を行うために、大量のCPUパワーが必要となり、そのためには多額の電気代がかかってしまうという、デメリットがありました。

アップデート後のマイニング方式は「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」

イーサリアムではこのマイニング方式を、大量の電力やCPUパワーを使うPoWから、「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」に変更する予定となっています。

PoSでは、計算量ではなくその仮想通貨の保有量や保有期間に応じて、マイニングの難易度が変わる仕組みとなっています。PoWと比べて、大量の電力やCPUパワーを必要としません。

これによって、イーサリアムのマイニングがよりやりやすくなり、さらには送金速度の向上や手数料の削減にも繋がります。

もしアップデートが無事に完了すれば、イーサリアムは今まで以上に使いやすくなり、普及する可能性がさらに高くなると言えるでしょう。

大口投資家がイーサリアムを買い集めている

バブル崩壊後、市場が弱気になっていることもあり、価格は下落しています。これを絶好の買い時と捉えたのか、仮想通貨市場に参加している大口投資家が、イーサリアムを買い集めています。

調査会社のDiarによると、大口の投資家のイーサリアムの保有量は、2,000万ETHに登り、これはイーサリアム全体の供給量のおよそ5分の1にあたります。

2017年の年初は500万ETHだったので、その時から4倍以上のイーサリアムを買い続けている計算になります。こうしたことからも、現在多くの資金を持っている投資家たちもイーサリアムの将来性に注目していることがわかります。

こういった点を踏まえると、将来的にはさらなる値上がりが起こる可能性もあると言えるでしょう。

現在はまだ発展途上

仮想通貨全体に言えることですが、技術面では現時点ではまだ発展途上です。ここまで確認してきたように、イーサリアムにはさまざまなビジネスに応用できるだけの可能性があります。

しかし、そのためには乗り越えなければならない技術的な課題もあります。実際に、2018年にはイーサリアムのERC-20トークンに致命的なバグが見つかっています。また、サーバーへのハッキング被害もありました。

ビジネスの規模が大きくなればなるほど、確かな技術力が必要です。たとえば、大手携帯会社のドコモやソフトバンクが、もし頻繁に電話が繋がらなくなったといったトラブルが起きたら、多くの人が困ってしまいます。

こうしたことからも、イーサリアムには大きな可能性と将来性がありますが、今後普及するまでには時間がかかるということが言えるでしょう。

以上、イーサリアムの将来性について解説してきました。

イーサリアムが買えるおすすめの国内取引所

イーサリアムが買えるおすすめの国内取引所

ここからはイーサリアムが購入できるおすすめの国内取引所を解説していきます。

取引所にまだ登録していない人は、ぜひこの機会に登録してみてくださいね!

GMOコイン

GMOコインは、東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が運営している取引所です。大手企業の運営で信頼性が高いことから、国内でも人気の高い取引所の1つです。

取引画面が使いやすい

GMOコインの特徴は取引画面が使いやすいことです。そのため、取引に慣れていない初心者の方でも、簡単に取引することができます。

アプリ「ビットレ君」を提供中

GMOコインではトレード専用のアプリである「ビットレ君」を提供しています。これによって外出先でも気軽に取引をすることが可能です。

家よりも外にいることの方が多いかな、といった方には非常におすすめのアプリです。

強力なセキュリティ

GMOコインはセキュリティに非常に力を入れています。顧客資産の管理には、外部のネットワークと完全に遮断されたコールドウォレットを採用しており、ハッキング対策も万全です。

2018年には国内だけでも数十億円規模のハッキング被害が2回も起こっています。こういった点からもセキュリティを強化しているGMOコインは、非常に魅力的な取引所の1つです。

DMM Bitcoin(ディーエムエムビットコイン)

DMM BitcoinはDMMグループが運営する仮想通貨取引所です。芸能人のローラさんのCMでも同じみなので、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

大手企業の運営で信頼性が高い

DMMグループは、仮想通貨取引所以外にもさまざまな事業を行っており、資金力・信頼性ともにバツグンに優れています。

何かトラブルが起きた時にも、しっかりと対応してくれることでしょう。

豊富な取り扱い通貨

DMM Bitcoinは取り扱い通貨が豊富です。イーサリアムはもちろんのこと、ネムやイーサリアムクラシックといった、少し珍しい仮想通貨も取り扱っています。

さまざまな銘柄を使って取引をしたいという方には、おすすめの取引所です。

24時間体制のサポート

DMM Bitcoinはサポートの手厚さでも有名です。24時間体制で、LINEやメールを使ったサポートを行っています。

何かあった時に、サポートに問い合わせて解決したいという方には非常にピッタリの取引所と言えるでしょう。

BITPoint(ビットポイント)

BITPointは、東証二部上場企業の株式会社Remixpointが運営する仮想通貨取引所です。

BITPointは「販売所」ではなく「取引所」

仮想通貨の販売形式には、「販売所」と「取引所」の2種類の方式があります。

「販売所」では、仮想通貨を販売会社から直接購入します。価格も販売会社が決めているため、簡単に取引ができる反面、スプレッドが大きく費用が高くなるというデメリットがあります。

「取引所」では、取引板というものを使い、ユーザー同士が直接仮想通貨を取引します。価格も販売所に比べると自由に設定でき、比較的安く購入できる点も特徴です。

国内では、ビットコイン以外の仮想通貨は「販売所」が主流です。イーサリアムなどのアルトコインは「取引所」で購入することができません。

しかし、BITPointでは、イーサリアムを含めたすべての仮想通貨を取引所で購入することができます。そのため、できるだけ費用を安く抑えて仮想通貨を購入することができるのです。

取引手数料が無料

通常、仮想通貨を購入する場合には、取引手数料がかかります。しかし、BITPointは取引手数料無料で仮想通貨を購入することができます。

そのため、取引にかかる費用を抑えることができます。

「できるだけお得にイーサリアムを購入したい!」という方は、BITPointで取引してみることをおすすめします!

イーサリアムは将来性のある仮想通貨

イーサリアムは将来性のある仮想通貨

以上、イーサリアムの概要や特徴、将来性について解説してきました。いかがでしたでしょうか。

イーサリアムは将来性がある仮想通貨であることは間違いありません。今後そのプラットフォームがさまざまなアプリケーションなどで使われていくことでしょう。

現在はバブル崩壊後の影響もあり、価格も下落していますが、逆に買い時と言えるかもしれません。イーサリアムに興味がある人は、ぜひ購入してみてくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です