ビットコインや仮想通貨を日本円に換金したい!現金化の際の手数料や税金は?

ビットコインを日本円に換金したい!現金化の際の手数料や税金は?

ビットコインや仮想通貨を日本円に換金する方法を知りたい

ビットコインなどの仮想通貨や暗号通貨を日本円に換金する場合、取引所や交換所、販売所などで日本円と交換するのが一般的です。

手順としては、まず交換所や販売所に口座を作り、所有するビットコインを入金します。

口座にビットコインが入金されたら、販売または取引を行って日本円に交換し、日本円の形で自分の所有する銀行口座に出金するという流れです。

また、近年では銀行口座と同じようにビットコインと日本円を交換することができるビットコインATMという仕組みも導入が進んでおり、個人所有のウォレットから直接日本円として出金することができるようになっています。

取引所や販売所、ビットコインATMなどを使用せず、個人間で売買を行って日本円に交換することもできますが、取引相手がよほど信頼できる場合以外はリスクが大きいため、避けた方が良いでしょう。

実際に、ウォレットを利用した個人間取引を利用した強盗事件なども起こっているため、よく知らない間柄での直接取引は避けた方が安心です。

ビットコインや仮想通貨を日本円に換金する際のレートと手数料について

ビットコインを日本円に換金する際のレートは、取引所を利用する場合は換金時の市場価格となり、販売所や交換所については運営会社が定めているレートが適用されます。

換金の際に必要な手数料については、取引所が取引手数料と出金手数料、販売所や交換所については、出金手数料のみ必要となる場合が多いようです。

出金手数料は、ビットフライヤーから三井住友銀行に出金した場合が3万円以下で216円、3万円以上で432円、その他の銀行なら3万円以下で540円、3万円以上で756円となります。

取引所や交換所、販売所の口座に仮想通貨や暗号通貨を預けているのではなく、個人所有のウォレットで保管している場合は、取引所などの口座にコインを入金しなければいけないため、送金手数料も必要です。

ただ、ビットコインの送金処理については、自分で手数料を決める形式ですので、速く送金したければ多めに、いつでも良いというなら安く設定しておくと良いでしょう。

ビットコインATMを利用して換金する場合、レートはATMを運営している会社のレートが適用され、出金手数料は2017年現在換金額の約5%が相場です。

換金レートはATMでも取引所や交換所でもそれほど違いはありませんが、手数料については取引所での出金が最も安価といえます。

ですが、ATMの場合はその場で出金処理が行え、現金を受け取ることができるため、時間を重視する場合はATMを利用すると良いでしょう。

ただ、ATMは2017年現在、日本国内に約20カ所、設置箇所の大半は都内及び関東近郊となっているため、まだまだ利便性が高いとはいえません。

この先、ATMの設置箇所が増えることが予想されますが、現状では換金はあらかじめ取引所や販売所を利用して前もって行っておく方が良いでしょう。

ビットコインや仮想通貨を現金化すると税金がかかる?

ビットコインなどの暗号通貨から日本円へと現金化する際、コインを購入した時点での価格と換金時の価格で利益が出る場合は税金の対象となります。

例えば、10万円で購入したビットコインが換金時に12万円に値上がりしていたとすると、差額の2万円が利益となり、所得税の雑所得として扱われるのです。

そのため、頻繁に日本円への現金化を行うと、利益によっては確定申告が必要となる可能性も考えられます。

確定申告が必要となる条件はさまざまですが、給与所得を受けている方なら、給与以外に20万円以上の利益を得たという条件に該当する事例が多いようです。

ATMを使用して細かく出金すると計算が難しくなりますが、銀行口座にまとめて出金する場合はどれだけ利益が出たか分かりやすいので、確定申告で困らないようしっかり利益を記録しておきましょう。