2017年は仮想通貨元年と言われており、仮想通貨に対する世間の認知度が非常に高くなった1年だったと思います。

と思い自分で調べ始めた人も多いことでしょう。
この記事では、そんな仮想通貨の知識を得るのにピッタリのおすすめ本を、用途に分けてご紹介していきたいと思います。

「仮想通貨の投資に役立つ本ってあるのかなあ?」
という方には、非常におすすめの内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
目次
- 1 仮想通貨の本は2種類
- 2 仮想通貨のおすすめ本(概要・仕組み編)
- 2.1 1.いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン
- 2.2 2.60分でわかる! 仮想通貨 ビットコイン&ブロックチェーン 最前線
- 2.3 3.仮想通貨リップルの衝撃
- 2.4 4.マンガでわかるビットコインと仮想通貨
- 2.5 5.1時間でわかるビットコイン入門【2018年1月最新改訂版】
- 2.6 6.一冊でまるわかり暗号通貨2016~2017
- 2.7 7.お金2.0 新しい経済のルールと生き方
- 2.8 8.ビットコインはどのようにして動いているのか?
- 2.9 9.デジタル・ゴールド
- 2.10 10.仮想通貨革命—ビットコインは始まりにすぎない
- 2.11 11.ブロックチェーンの衝撃
- 2.12 12.アフター・ビットコイン―仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者
- 2.13 13.ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか
- 3 仮想通貨のおすすめ本(投資編)
- 4 仮想通貨の本を買ってみよう!
仮想通貨の本は2種類

仮想通貨の本は、
- 「仮想通貨の概要や仕組みを理解するための本」
- 「仮想通貨の投資をするための本」
の2種類があります。
前者は、仮想通貨がどのようなものでどんな仕組みで動いているのかが詳しく書いてあるので、初心者の方や仕組みを詳しく理解したい方などに、おすすめの本当言えるでしょう。
後者は仮想通貨で投資をする際にどのような手法で投資をするか、チャートをどのように分析するかなどが詳しく書かれています。
これは仮想通貨の投資をやってみたいという方や、チャートの分析などから投資をして利益を出していきたいという方におすすめです。
本を読むメリット
ネットの情報は著者が誰かもわからず、そもそも正しい情報なのかもわかりません。本は出版社を通して、その内容も精査されて出版されます。
こういったことから、仮想通貨の本を読むことで、正しい知識を身につけることができることがメリットと言えます。
また、正しい情報を身につけることで、ネットの情報が間違っているかどうかを判断する力も身につきます。

以上、仮想通貨の本の種類とそれを読むメリットについて解説いたしました。
本を選ぶ際のポイント
次に本を選ぶポイントを見ていきましょう。
初心者向けか専門家向けか
初心者の方は、あまりに専門的な本だと多分わかりません。
仮想通貨は複雑な仕組みをしているので、内容を簡単に書いてくれている本を選ぶことをおすすめします。
詳しく理解したい方には、専門的な本が良いでしょう。自分がどちらかを考えて目的に合わせて選ぶことをおすすめします。
価格は高すぎないか
いくら正しい情報が書いてあるからといっても、あまりに高い本を選ぶのはよくありません。
中身にどんな内容が書いてあるか、自分と本との相性もあるわけで、

なんてことをなくすためにも最高でも4000円くらいまでで探すことをおすすめします。
レビューはどうか
本を買う際には、Amazonや楽天などでレビューを読むことをおすすめします。出版社も商売でやってますので、その本の紹介の解説に悪いことを書いたりはもちろんしません。
こういったことからも、気になる本ができたら、その本を購入する前にレビューを確認するようにしましょう。
著者は信頼できるか
仮想通貨のような専門的な技術を使うものの場合、その著者が本当に信頼できるかどうかは非常に大切です。
たとえば、金融業界に長く従事していた人であれば、お金の本質や成り立ちを理解しているので信頼性がありますし、エンジニアの方であれば、技術的な内容も理解しているので、誤った情報を書くことは無いでしょう。

以上、仮想通貨の本を購入する際のポイントについて解説いたしました。
ポイントをまとめておきましょう。
この項目のポイント
- 本を選ぶときには分かりやすさ、値段、著者、レビューを確認しよう
- 自分が本を購入する目的をはっきりさせておこう
仮想通貨のおすすめ本(概要・仕組み編)

それではさっそく、仮想通貨のおすすめ本を見ていきたいと思います。
まずは、仮想通貨の概要や仕組みが理解できる本をご紹介していきたいと思います。
1.いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン

「これでわからなければ、ごめんなさい!」のキャッチコピーで紹介されているように、ビットコインやブロックチェーンの仕組みなどがわかりやすく紹介されています。
仮想通貨技術の、メリットやデメリット・特徴などが網羅されているので、初心者の方にもおすすめの入門書的な内容となっています。
著者は大塚雄介さんという方で、仮想通貨取引所のコインチェックのCOOの方です。つまり仮想通貨には、ものすごく詳しい方ということなので、本の内容も信頼できる内容となっています。
この本の簡単なまとめ
- ビットコインの成り立ちや概要がわかる
- ブロックチェーンの仕組みや役割がわかる
- 仮想通貨初心者の方向けの入門書的存在
こんな人におすすめ!
この本は仮想通貨の入門書的な本なので、「ビットコイン」や「ブロックチェーン」について知りたい初心者の方や、難しい言葉は使わずに分かりやすく解説して欲しい方に向いている本です。
読んだ人の感想
読んだ人の感想をざっと見てみましたが、初心者向けでわかりやすかったという声が多い印象でした。
仮想通貨のことを全く知らないという方が、多く購入しているようです。

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2.60分でわかる! 仮想通貨 ビットコイン&ブロックチェーン 最前線

仮想通貨の仕組みや成り立ちなどがわかりやすく書いてある入門書的な本です。
赤いマーカーで文章中にマーキングがしてあったり、ところどころにカラーで図表を載せていたりするので、文章だけの本よりも見やすく親切な作りになっています。
また、単語ごとの検索もできるので、きになるワードが載っているページだけすぐに調べることもできるので便利です。
著者は意外にも個人ではなく企業で、株式会社ブロックチェーンハブという企業が書いた本です。
この企業はブロックチェーン関連の情報の発信やコンサルティングなどをしている会社なので、情報の信頼度も高いと言えるでしょう。
この本の簡単なまとめ
- ビットコインやブロックチェーンについてわかりやすく説明してる
- 図表も多いので文字だけよりも理解が深まる
- 単語ごとに検索もできるのできになるワードの情報をピンポイントで調べられる
こんな人におすすめ!
仮想通貨についてあまり詳しくない初心者の方や、文字だけだとわかりづらいという方にぴったりのおすすめ本となっています。
読んだ人の感想
レビューを見た感じだとほとんどの人が入門書的な感じで購入したようで、わかりやすかったという話をしています。
逆に仮想通貨に詳しい方には、あまり向いていなかったようです。
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3.仮想通貨リップルの衝撃

この本は、仮想通貨の時価総額で現在3位につけているリップルについて詳しく解説している本です。
リップルの基本的な仕組みや、発行元の企業に関する情報、他の仮想通貨との違いなども書いているので、「リップルに興味がある!」という方にはおすすめの入門書的な内容です。
著者は四條寿彦さんという方ですが、金融関連の仕事や仮想通貨の専門家といった感じではなさそうでした。
本の内容自体は間違った情報は載っていないのですが、専門家が書いた本が良いという方には、他の本があっているかもしれません。
この本の簡単なまとめ
- リップルについて仕組みや概要がわかりやすく書いている
- リップルとビットコインの違いなどをはっきりと解説している
- 値段の割に内容が充実している
こんな人におすすめ!
リップルについて興味があるという人や、リップルが好きな人におすすめです。
他の仮想通貨とリップルの違いを知りたいという方にも、おすすめの内容となっています。
読んだ人の感想
リップルについて、よくわかったという声が多い印象でした。
また、リップルに関する話題なども載っているので、リップル関連の話を知りたいという方にも合っているみたいです。
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4.マンガでわかるビットコインと仮想通貨

名前の通り、マンガがメインで仮想通貨やビットコインのことを解説しています。
活字が苦手という方にもおすすめでしょう。マンガの良さを生かして絵を使った図表箇所なども多いため、初心者の方には非常におすすめの1冊となっています。
監修を勤めている三原弘之さんは、仮想通貨取引所であるビットバンク株式会社のCEOで、楽天などでも勤務していたエンジニアの方なので、本の内容も専門家が書いた信頼感があります。
この本の簡単なまとめ
- マンガを使って仮想通貨やビットコインについてわかりやすく書かれている
- 初心者向けの入門書的な本である
こんな人におすすめ!
マンガが好きで活字が苦手な人にはおすすめです。
初心者向けの内容となっているので、本当に誰でも親しみやすい1冊と言えるでしょう。
読んだ人の感想
活字が少ないことで、わかりやすかったという声が多いようです。
初心者向けに書かれているので突っ込んだ内容はないため、中級者、上級者の方には合っていない内容という声もありました。
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5.1時間でわかるビットコイン入門【2018年1月最新改訂版】

2016年に発行された本書を、2018年の最新情報などと合わせて再度出版しています。
仮想通貨の仕組みや成り立ちだけでなく、送金方法や支払い方法なども解説してくれているのでわかりやすいです。
また、仮想通貨の投資方法に関しても解説してくれています。初心者向けでありながら、多用途に使うことができる1冊となっています。
この本の簡単なまとめ
- 送金や支払いなど日常的に仮想通貨を使う方法も書いている
- 仮想通貨の仕組みが書いてある
- 投資方法も載っているので仮想通貨の理解から投資までの流れがわかる
こんな人におすすめ!
初心者の方で仮想通貨について詳しく知りたい方や、日常生活でも使ってみたい方などにおすすめとなっています。
また、仮想通貨にまだ詳しくないけど、投資もやってみたいという方も全体的な流れを理解できるのでおすすめです。
読んだ人の感想
仮想通貨について全体像がわかったという声や、送金のやり方などもわかり良かったという声が多くありました。
投資方法についてもわかったので、一石二鳥だったという意見もあります。
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6.一冊でまるわかり暗号通貨2016~2017

仮想通貨の仕組みや概要、また、代表的な仮想通貨であるビットコインだけでなく、それ以外のアルトコインを25種類紹介している本となっています。
内容的には、難しい内容ではなく初心者向けにわかりやすく解説がされています。
著者の森川夢佑斗さんは株式会社GincoのCEOです。この会社ではGincoという仮想通貨のウォレットアプリを使っている会社で、多種多様な仮想通貨を独自の方式で保管することができることから、現在非常に注目を集めています。
こういった専門家の方が書いている本ということもあって、本の内容は信頼性の高い濃いものとなっています。
この本の簡単なまとめ
- 多種多様な仮想通貨25種類が紹介されている
- 仮想通貨の基本的な仕組みや成り立ちがわかる
- 著者はウォレットアプリを作っている専門家なので内容も信頼性が高い
こんな人におすすめ!
ビットコイン以外の仮想通貨に関しても、詳しい情報が知りたいという方にはおすすめの1冊でしょう。
また、仮想通貨の基本的な仕組みから説明してくれているので、初心者の方の入門書としてもおすすめです。
読んだ人の感想
ビットコインしか知らなかったけど、他の仮想通貨も書いていて理解が深まったという声や、仮想通貨の基本的な内容が詳しくわかったという声が多い印象でした。
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7.お金2.0 新しい経済のルールと生き方

仮想通貨だけでなく、金融市場に関しての考察や、今後のお金のあり方に関して詳しく書いている本です。
仮想通貨中心というよりは、仮想通貨のような新しい技術で今後社会がどのように変化していくかといった内容が多くなっています。
初心者向けというよりは、中級者、上級者向けの内容となっています。
著者の佐藤航陽さんは、イーファクター株式会社(現メタップス)の社長でこの企業は東証マザーズに上場している企業です。
よって本に書いている内容は、信頼性の高いものとなっています。お金を稼ぎに稼いだ人の仮想通貨と、そこから生まれる社会への影響を知ることができる1冊と言えるでしょう。
この本の簡単なまとめ
- 仮想通貨を使って社会がどう変わるかがわかる
- 上場企業の社長が今後のお金のあり方に関して解説している
こんな人におすすめ!
仮想通貨が社会にどのような影響を与えていくか知りたい方や、日頃からお金に関する本などを読む方には興味深いおすすめの内容となっています。
読んだ人の感想
今後の社会における、仮想通貨の役割がよくわかったという意見が多くありました。
また、筆者独自の見解が多いとの声もあり、それと同時に仮想通貨に関しての記述は少ないという声も見かけました。
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8.ビットコインはどのようにして動いているのか?

この本は、ビットコインや仮想通貨の仕組みを解説している本です。
特徴として、仮想通貨にまつわる「公開鍵」や「PoW」、「ハッシュ関数」などの専門用語を初心者向けにわかりやすく解説しています。
また、ビザンチン問題などの仮想通貨の抱える課題についても解説しているのでより突っ込んだ内容まで記述してくれている本となっています。
著者の大石哲之さんはさまざまな会社の代表や監査役を勤めていた方で、現在は日本デジタルマネー協会に所属している方です。
このことからも、書いてある内容は信頼性の高い安心できるものとなっています。
この本の簡単なまとめ
- 難しい用語もわかりやすく解説してくれている
- 初心者にもおすすめでより理解を深めたい中級者にもおすすめ
こんな人におすすめ!
難しい専門用語をわかりやすく解説してくれているので、初心者の方の入門書としてもおすすめです。
また、今自分が知っている仮想通貨の知識だけでなく、より理解を深めたいという中級者の方にもおすすめの内容となっています。
読んだ人の感想
専門用語の解説が、しっかりとしているのでわかりやすいという声が多かったのですが、中には専門的すぎてわかりづらいという方もいらっしゃった印象です。
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9.デジタル・ゴールド

著者はニューヨークタイムズ記者のナサニエル・ポッパーさんで、2009年から2014年にかけてビットコインや仮想通貨の関係者に深い取材を行い、その内容を本にして発行しています。
仮想通貨の生まれた瞬間から、現在に至るまでの内容がその技術の解説とともに書いてあり、実際の関係者の声も入っているので、ドキュメンタリーのような感じで面白い内容となっています。
この本の簡単なまとめ
- ニューヨークタイムズの記者が取材をもとに作った本
- 仮想通貨の歴史が関係者のインタビューとともに時系列的にわかる
こんな人におすすめ!
普段からドキュメンタリー番組が好きという感じの方にはおすすめです。
仮想通貨の開発初期から現在のように産業として成立する過程も描かれているので、より深い理解を深めたい人にもおすすめとなっています。
読んだ人の感想
レビューはほとんどの人が高評価をつけているので、内容の充実した本ということができます。なかには映画化を希望する声もありました。
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10.仮想通貨革命—ビットコインは始まりにすぎない

仮想通貨が誕生したことによる社会に対する影響を、過去から現在、そして未来に対して考察した本です。
仮想通貨の技術や分散化という理念にスポットをあてて、金融市場に与える影響を考察した内容が多く書いてあります。
また、政府や企業がこれほどまでに仮想通貨に力を入れている理由がわかる1冊となっています。
著者の野口悠紀雄さんは、一橋大学で名誉教授を務める経済学者であることからも、本に書いている内容は信頼性の非常に高いものとなっています。
この本の簡単なまとめ
- 著名な経済学者が仮想通貨が社会に与える影響を解説している
- 仮想通貨の技術や理念をもとに現在の金融市場とわかりやすく比較している
こんな人におすすめ!
初心者の方には、少し難しめの内容となっているので中級者や上級者向けの内容となっています。
日頃から金融や経済に関してのニュースをよく見る方などにもおすすめの1冊です。
読んだ人の感想
全体的に評価は高いものの難しいという声が、ちらほら聞かれました。やはり初心者の方にはあまりおすすめではないようです。
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11.ブロックチェーンの衝撃

ビットコインを中心に仮想通貨が社会に与える影響について、解説しています。初心者向けの入門書というよりは、中級者や上級者向けの内容となっています。
ブロックチェーンの技術で具体的に何ができるのか、それによって社会はどのように変化していくかを深く掘り下げている1冊です。
著者は、仮想通貨取引所であるビットバンク株式会社なので書いてある内容は信頼できる間違いないものとなっています。
この本の簡単なまとめ
- 仮想通貨の社会に与える影響がわかります
- 取引所が書いた本なので信頼性が高くなっています
こんな人におすすめ!
仮想通貨の大まかな仕組みを理解して、さらにそこからどのような役割を仮想通貨が持ち、社会に影響を与えていくのかを知りたい、という中級者や上級者の方におすすめの本です。
読んだ人の感想
おもしろいという意見から難しい、内容が浅いという意見もあり人によって感想が大きく分かれています。
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12.アフター・ビットコイン―仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者

仮想通貨を未来を変えるテクノロジーとして、次世代のブロックチェーン技術を紹介しています。
ビットコインはもう終わり、これから普及する仮想通貨は別のものだといった、著者の視点で考察が行われている1冊です。
著者は、中島真志さんで慶応義塾大学の教授を勤めており、日本銀行での勤務経験もあることから金融関係のことには相当精通していると考えられます。
よって内容は信頼性の高いものと言えるでしょう。
この本の簡単なまとめ
- ビットコインの次にくる仮想通貨を解説している
- ブロックチェーンが社会に与える影響を考察している
こんな人におすすめ!
ビットコインや仮想通貨の技術を一通り理解しており、さらに踏み込んでその技術の今後を知りたいという方に、おすすめの本となっています。
読んだ人の感想
仮想通貨の将来的なことがわかり良かったという声から、教授が書いていることもあるせいか、内容が難しく挫折したなんて声もありました。
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13.ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか

ビットコインをはじめとした仮想通貨が、いかに素晴らしい技術であるかを、金融分野だけに止まらずインターネットに匹敵する技術であると幅広い視点から考察した1冊です。
著者のドン・タプスコットさんは、投資銀行での勤務経験を生かし現在はブロックチェーン関連の技術を使う企業のアドバイザーを務めるなどしています。
このことからも内容は信頼性の高いものということができます。
この本の簡単なまとめ
- ブロックチェーンをはじめとした仮想通貨の技術を解説している
- 仮想通貨の技術がどのように普及するか多方面から分析している
こんな人におすすめ!
仮想通貨の基本的な仕組みや成り立ちを理解しており、そこからさらに1歩踏み込んだ考察を知りたいという方におすすめです。
読んだ人の感想
ブロックチェーンを使った未来に対しての考察がされていること、幅広い視点から分析している点などに高い評価が集まっている一方で、読むタイミングを間違えると内容がわからないといった声もありました。
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仮想通貨のおすすめ本(投資編)

ここからは、仮想通貨の投資のおすすめの本を紹介していきたいと思います。
14.1時間でわかるビットコイン投資入門 〜誰でもできる超シンプル投資法〜

仮想通貨がどのようなものかを簡単に解説し、そこから投資をやるやり方をわかりやすく解説した1冊です。
通常の投資方法だけでなく、アービトラージなどの投資方法も解説しています。
著者の小田玄紀さんは、仮想通貨取引所であるBitPointを運営している株式会社ビットポイントジャパンの代表取締役社長です。よって本書の内容も信頼できる内容となっております。
この本の簡単なまとめ
- 仮想通貨の簡単な概要や投資方法が記載されている
- アービトラージなどの戦略的な投資方法も解説されている
こんな人におすすめ!
仮想通貨に興味があるけど何から勉強したら良いかわからないという方や、仮想通貨を知らないけど投資をしてみたいという方におすすめです。
すでに仮想通貨に投資をしている方も、復習のために読める1冊となっています。
読んだ人の感想
投資の入門書としてわかりやすいという声が多くありました。一方で内容が薄かったという声もありました。
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15.仮想通貨トレードで誰もが6万円を1000万円に神速倍増!!

慶応義塾大学卒業の著者が、仮想通貨の投資で100万円を稼いだ経験をもとに作られた本です。
少額から始められるビットコインの魅力や、そこからどのように資産を増やしていくかを、自身や自身がコンサルティングした人の経験を交えて解説しています。
この本の簡単なまとめ
- 少額でも始められるビットコインの投資方法を解説している
- 経験談からの記述なので信頼性がある
こんな人におすすめ!
仮想通貨の投資をしたいが、あまり資金がない方におすすめの1冊となっています。
読んだ人の感想
初心者向けでわかりやすいという声が多い一方で、大した知識は書いていないという声もありました。
以上、仮想通貨の投資のおすすめ本をご紹介させていただきました。
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仮想通貨の本を買ってみよう!
以上、ここまで仮想通貨のおすすめの本について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
仮想通貨はネットの情報を見ることが多く、本を読む機会はなかなか少なかったかと思います。
仮想通貨の本は、初心者向けのものから専門的なもの、投資系の本までさまざまにあり、今回たくさん紹介させていただいたことで、自分の目的にあったものが見つけられたのではないでしょうか。
みなさんもぜひこの記事を参考に、仮想通貨の本を購入してみてくださいね!