仮想通貨取引所Binanceが不正アクセスを否定

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大手取引所に不正アクセスがあった?

取引量において世界的にも大きな仮想通貨取引所Binanceは、中央のサーバーがハッキングされたことを否定しました。取引は2月7日に予期せずオフラインとなり中止されました。これについて同社は、サーバーのアップグレードによるものと説明しています。

近頃、仮想通貨の窃盗が頻繁に起こりすぎていることを受けて、仮想通貨の投資家は不安を募らせています。 BinanceのCEOであるChangpeng Zhao氏は、ツイッターの公式アカウントで、協定世界時間2018年2月9日午前9時(日本時間13時)に取引再開する予定であると発言しています。

各関係者の発言は?

混乱が広まる中、McAfee創業者で仮想通貨にも詳しいJohn McAfee氏は、彼の情報源から取引は不正にハッキングされたと聞いたと発言しています。

McAfee氏の中傷に対して、Zhao氏はツイッターで「あなたが間違っていることを証明しますよ。」と反論しています。

加えてBinanceの公式ツイッターアカウントも、「ありがたいことにブロックチェーンの公となっている台帳がおかしな噂が正しくないことを証明してくれる。」とツイートしています。

ネットに接続していないコールドウォレットなどの場合を除いて、大きな金額が取引中止となりました。しかし多くのマーケットでは同じように、トークン自体の取引は続けられます。このことは、仮想通貨取引の安全性は銀行におけるものと同じであると示していると言えます。

今後の動向は?

Binanceは今日中にもオンライン取引を再開しますが、サーバーがダウンしたことを受けて今後の動向としては2つの可能性が考えられます。もし取引が不正アクセスされていて、幾らか盗まれていたとすれば、仮想通貨業界にとっては打撃となるでしょう。

一方システムのダウンが単にアップグレードのためだとすれば仮想通貨の安全性、ひいてはその市場全体に関する当て推量な話には注意するべきだと結論付けられるでしょう。

より正確な情報を知るために、続報を待って、仮想通貨業界がどのような反応を見せるのか見守りたいところです。